5/4 BOSS奈々香

R&Bって。
新MTKの路線が強火な感じです。


個人的にはめっちゃストライク。


今回の奈々香稜駿聖夜「MY WINGS」は自分的にはかなりヒットなんだけど、まだ声変わりしきっていない聖夜のラップは奈々香とかぶるとちょい残念な感じなので、低音の一磨で聴いてみたかったなーと。昨年度の一磨の低音の活かし方はかなりよかったから。
聖夜は中二であの純度の高いハイトーンボイスがもったいないよー ><
それにしてもホント奈々香はBOSSですネ!「ミラクルシャッター」も一緒だったから余計そうみえる。格好いい女子っていうのは、ちー→らむ→奈々香って感じなのかな。



でも今回もTTKヲタさん的にはnashiだろって感じなのかな。今までの傾向からいって。


MTKって「かわいい」や「子どもらしさ」や「どこか安心できるチープさ*1」あたりがキーワードで、過剰な「格好いい」や「スマートさ」は昨年度まではあまり求められなかった気がする。(特に男子)
それは08年度の男子あいどるユニットみすとで決定的だったなあと感じました。*2
近年でいうと07年度の「はちみつ」は特に印象的で。これを待ってたっ!これぞMTKクオリティ!!!!と評価が高かったことからもそれは感じられました。
ここからもいえることなんだけど、07と08というのはターニングポイントなんじゃないかなと。
07年度は新MCの年だったこともあり体制自体は大きく変えなかったため04-06までをバランスよく取り入れたいわば2チーム体制のまとめのような年だったのに対し、08年度はブレイクスルーしすぎというかw 実験的な面が多かったといえると思います。*3
そして今回(08年度の反省をふまえたかはどうか不明だけどw)全体的な体制は03年度以前の過去への回帰色が強い09年度では、MTKに関しては08年度で実験したことを実装しこれまでのスタイルからの脱却がみられるのかなー?と考えたり。
時は流れMTKも変わっていくと思うので、理来・翼が切り開いた道を新人では一番人気っぽい崚行がどう活かせるかというあたりは注意深く見守っていきたいです。




ちなみに同じ年代でもじゅにあの場合は多分「形作られた格好よさ」「流行の要素」などがキーワードで、こちらは音楽による「かわいい」はさほど重要ではないと思う。なぜならばちびはそこにいて踊っているだけで十分可愛い存在だから。


さらにぱふゅだと多分「人形的質感と生体反応のギャップ」「無機質な世界観*4」「懐かしさ」ここらへんがキーワードっぽいのかなーと。

*1:B級クオリティ

*2:自分的にはクリティカルヒットだったんだけど

*3:特に男子戦士の使い方について

*4:それは果てしなく、絶望的ともとれる